「イタリアとバチカン」編者初版はしがき

 シュリ・チンモイは1980年6月、イタリアとバチカンを訪ねた。ローマで講演会を開き、ローマ法王に謁見した。
 ここに収められている逸話は、師が自らの経験を語った会話や話の中から抽出されたもので、内容は日常的で愉快なものも少なくない。
 イタリアとバチカン編は、この「挨拶」シリーズの第二弾。