第一部 スイスへの挨拶

チューリッヒでの瞑想

 チューリッヒでは500人以上の人が瞑想に訪れた。 チューリッヒのシーカー(真実を求める人たち)は本当に良い人たちだった。真の献身の心でプラサード(訳者注:魂の師が瞑想後に祝福した食べ物)を受け取っていた。そう、「献身」という描写が正しい。いつも思うのだが、サンフランシスコの一般公開瞑想で、聴衆のシーカーの方々がプラサードを本当に敬意を込めて受け取るのに深く感動する。ここチューリッヒでも、実にそのサンフランシスコの経験と同じようだった。本当に献身的に何百人という人がプラサードを受け取った。