質問: 貴方は音楽家として、批判や見解の違いによる論議にもオープンですか。そういうものにはどう対処するのですか。

シュリ・チンモイ: 常にスピリチュアルな人間として、批判や論議を遥か越えたところに留まろうと試みています。他人を批判するのは、評価するよりずっと簡単です。我らが創造主はただ愛の存在です。批評家が私たちを完璧にすることはできません。私たちを完璧にできるのは神だけです。ですから完璧になっていくために、批評家ではなく神に注意を向けないといけません。

私は音楽家、芸術家です。自分の内なる音楽家と内なる芸術家の命ずるところに従います。批判や論議には注意を払いません。