「シュリ・チンモイ、貴方は平和の方です。先日パンアメリカン大会で貴方が瞑想された時、本当にたくさんの平和をいただきました。」と言われた。
年齢を聞かれたので、49歳だと答えると、
「毎年若くおなりですね。私には平和が必要です。この世界には平和がひどく必要です。」それからチケット提示を求められた。チケットと搭乗券はあったのだが、パスポートが見当たらない。プエルトリコを出る時はいつもパスポートを提示するよう求められるからだ。すると、
「何をされているのです?」「パスポートを探しているのです。」
「貴方は聖人です。パスポートは不要ですよ。あなたは世界人です。平和の人は世界の人です。」と言われたのだ。From:Sri Chinmoy,挨拶(1〜4), Agni Press, 1981
https://ja.srichinmoylibrary.com/slt_1 より転用