前回パウロ法王にお会いした時のように、今回もまた最前列になった。私の横にいたのは枢機卿が1人、そしてアフリカからの司祭が2、3人だった。この人たちも法王に謁見することになっていた。私たち一人一人と個人的にお話下さるので、そういう意味で個別謁見であった。後ろにはもう1列あったので、全部で2列の人が待っていた。
ローマ法王の玉座も靴も実に実に簡素だった。白い法衣を召されていた。お話の最中6、7回私の方を見て微笑まれた。わずか10メートルか12メートルしか離れていないところに座っていたのだが、スピーチの最中私の方に6、7回目を向け、挨拶をしてくださった。From:Sri Chinmoy,挨拶(1〜4), Agni Press, 1981
https://ja.srichinmoylibrary.com/slt_1 より転用