アインシュタインについて現存の最高権威の方がそこにおられた。アインシュタインについての本を記していた。その教授が私の中に何を見たのかはわからないが、話しが止まらず、私が階段を降りるのを全く許してくれなかった。アインシュタインの精神性やその他の事について何でも話してくれた。
そして最後に、
「どうか、一筆お願いします。」と言われたので、ゲストブックに何かを書くことになった。そこでは名前をサインするのではなく、何か一筆書いてほしいということなのだ。その大きなゲストブックに一筆記している間、教授は隣に立ち私を見守っていた。とても感動した。From:Sri Chinmoy,挨拶(1〜4), Agni Press, 1981
https://ja.srichinmoylibrary.com/slt_1 より転用